練習内容
特色
実用第一
実用主義の為、当然ながら人に見せるための動きも長い型も一切行いません。
必要最低限の各種動作を時間を掛けて行います。
練磨に集中
○○流や○○拳としての稽古はしませんし、段、審査、試合、大会もありません。
よって審査や試合のための練習などというものは存在しませんので、純粋に練磨に集中できます。
「無理なく、無駄なく、楽しく」
練習は無理に頑張ってついて来なくても構いません。
寿命を縮めてまでやることではありません。
適当なところで自由に手を休めたり水分補給してもらいます。
(指導者の判断により休ませる場合もあります)
スパルタ式、体育会系のやり方はしませんし、無駄な気合(発声)も掛けません。
※本来は野外で練習するのですが、大気汚染への懸念と天候を考えて屋内とします。
型(エクササイズ)
太極拳をはじめとする伝統武術をベースとしたシンプルな動きを繰り返します。
シンプルといっても多様な応用変化を生み出すものであり、武術のエッセンスともいえるものです。
練功(強化鍛練)
動きそのものが鍛練でもありますが、より目的を明確にした各種の鍛練法を行います。
ミットや防具への打ち込み、站椿と呼ばれる一定の形(ポーズ)を維持するものも含みます。
柔軟・整体
柔軟な身体よりも柔軟な動きが求められますが、
あまりにも硬過ぎる身体では怪我しやすくなるので
適度に柔軟性を身に付ける簡単な体操をします。
また、自分で出来る整体法も行います。
対人稽古(組み手)
基本的な攻防から応用・護身術まで幅広く行います。
護身術というと聞こえは良いですが、要は武術なので細心の注意を払いながら行います。
また、危険のない範囲で自由攻防(乱捕り、スパーリング)も行います。
健康指導・相談
稽古だけで変われるものではありません。
整体師、療法研究・カウンセラーである指導者が要望により適時行います。
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